応用物理学会放射線分科会が主催いたします放射線夏の学校は、今年で23回目の実施となります。若手の研究者の育成を目的に、放射線検出器の原理や特性等の基礎的な話から応用分野まで幅広くご講演いただくほか、若手研究者によるポスター発表が行われます。さらに、他の学会にもご協力いただき、幅広い分野の研究者との議論が可能になりました。皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
【講演】
「今こそ知ってほしい! 放射線の基礎と安全の考え方(1)」
飯本 武志(東大)
「今こそ知ってほしい! 放射線の基礎と安全の考え方(2)」
横山 須美(藤田保健大)
「放射線量の測定方法と放射線量測定装置の校正」
黒澤 忠弘(産総研)
「放射能の測定方法と放射能測定装置の校正」
佐藤 泰(産総研)
「分光学的アプローチによる放射線によるゲノム損傷と生体修復の研究」
横谷 明徳(JAEA)
「電子正孔多重生成下における発光中心の励起機構」
北浦 守(山形大)
「アバランシェ・フォトダイオードによるX線検出とその応用」
岸本 俊二(KEK)
「SOI センサー 技術 :X線自由電子レーザ研究から医療応用まで」
初井 宇記(理研)
他に2~3件の講演を予定しております。プログラムの詳細はHPにてご確認ください。
|