主催
茨城大学農学部 立川雅司
アンケート開催日時
2017年2月14日(水)〜2017年2月25日(土)
アンケートの内容
部位特異的に標的遺伝子を改変することができるゲノム編集技術(genome editing)は、新しい育種技術(new breeding techniques)として論じられる新技術のひとつで、広い応用可能性が期待され、近年研究開発が急速に進んでいます。しかしながら、その規制や社会受容の面で未知数の要素が多く存在することから、ガバナンスに関する議論は深化していません。
わたしたちの研究グループでは、この「ゲノム編集技術」に対する一般市民および各分野の研究者・専門家の方々の意識や態度を定量的に把握することによって、新技術の利用をめぐるガバナンス形成のあり方について解明し、新技術の導入と普及に向けた知見の集積を実践的提言に結びつけることを目指しております。
つきましては、このたびの「ゲノム編集技術に関する意識調査」アンケートにつきまして、各分野の研究者・専門家の方々にぜひご協力を賜りたく、お願い申し上げます次第です。
具体的な調査方法としましては、下記WEBアンケート調査の画面にアクセスいただき、画面に表示されます質問にご回答をお願い申し上げます。ご多忙のところ誠に恐縮ですが、ご協力いただけましたら幸いです。アンケートの回答時間は、全体で約30分です。
回答は統計的に処理され、個人情報を収集することはありません。
https://nii.post-survey.com/op_m/?key=5saF2kUs
【回答期限】2017年2月25日(土)まで
なお、本調査は、科学研究費補助金「農業におけるゲノム編集技術をめぐるガバナンス形成と参加型手法に関する研究、代表:立川雅司(課題番号JP16H04992)」の一部として実施されます。 何かご不明な点およびご質問事項がございましたら、下記意識調査問い合わせ担当窓口までご連絡いただけますようお願い申し上げます。
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