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社団法人 日本物理学会2005年度公開講座

奇跡の年から100年―アインシュタインの3つの理論


期  日:

2005年11月5日(土) 13:00〜16:45

会  場:

東京工業大学大岡山キャンパス西9号館デジタル多目的ホール
(東京都目黒区大岡山2-12-1)


交  通:

大岡山駅(東急目黒線、大井町線) 徒歩1分


対  象:

高校生/大学生/中学・高校の理科の先生/そのほか一般社会人


費:

無料


定 員:

200名(申込先着順)


プログラム:

○ 特殊相対性理論:光と同時性からの革命
風間 洋一 (東大総合文化)

○Brown運動の理論:ほろ酔い機嫌のアインシュタインに学ぶ
保江 邦夫 (ノートルダム清心女子大)

○ アインシュタインが「奇跡の年」にいたるまで,およびその後
安孫子 誠也 (聖隷クリストファー大学)

* 講演の合間に30分ほどのデモンストレーションを行う予定です。


開催目的:

近年,青少年の理科離れが問題となっているが,その一因として最先端の科学についての適切な情報公開が行われていない,ということがあげられている.また,各種国際調査でも,日本人成人の科学リテラシーの低さが問題となっている.この様な状況に鑑み,日本物理学会では毎年,最先端の科学の成果を市民に解りやすく,研究に携わっている研究者自身の言葉で語ると言う試みの一貫として公開講座を企画してきた.2005年は,1905年にアインシュタインが“光量子の理論”,“ブラウン運動の理論”,“特殊相対性理論”という現代物理学の形成に大きな貢献をした3つの理論を発表してから100周年の年に当たり,国際純粋・応用物理学連合(IUPAP)は2002年10月に2005年を“World Year of Physics 2005”とすることを定め,また国連総会も2005年を“International Year of Pyisics”とする事を決議した.このような状況に鑑み,高校生以上の一般市民を対象としてアインシュタインの業績そのものから最先端の研究までを極力分かりやすく公開講座として知らしめることは,まさに時宜に適ったものであると信ずる.


申込方法 :

[注意:受付開始は9月13日(火)10時以降です]
なるべく電子メールで氏名、年齢、学校名・学年または職業、連絡先電話番号(またはファックス番号)の他、聴講券を郵送しますので自宅郵便番号、自宅住所、および本公開講座を何で知ったかを明記のうえ、下記申込先までお申し込み下さい。(電子メールでの申込ができない方はFaxでも受付ます。)


申込・
問合せ先:

日本物理学会事務局 公開講座係
105-0004 東京都港区新橋5-34-3 栄進開発ビル5F
電子メール kouza@jps.or.jp
Fax03-3432-0997 Tel03-3434-2671


社団法人 日本物理学会


世話人

新田英雄(東学大)、渡邊靖志(東工大理工) (以上50音順)


後援

東京都教育委員会、神奈川県教育委員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会

(平成17年度文部科学省科学研究費補助金「研究成果公開促進費」補助事業)



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