公開講座
                          一般社団法人 日本物理学会
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2013年度公開講座は終了いたしました。多数のご来場ありがとうございました。
2014年度も公開講座開催を予定しておりますので、皆様のご参加をお待ち申し上げております。


2013年度公開講座の様子
<2013年度公開講座の様子>

日本物理学会 2013 年度公開講座

物理学がヒッグス粒子にたどり着くまで

ポスターはこちら

期  日

2013112日(土)130016:45

会  場

東京大学本郷キャンパス(浅野地区) 武田先端知ビル5階 武田ホール
(東京都文京区弥生2-11-16)
※会場が小柴ホールから変更になりました。

交  通

東京メトロ千代田線 根津駅 1番出口徒歩5分
東京メトロ南北線 東大前駅 1番出口徒歩10分
東京メトロ丸の内線 本郷三丁目駅 徒歩25分

対  象

高校生/大学生/小学校・中学校・高等学校の理科の教員/そのほか一般社会人

参加費

無料

定  員

300名(申込先着順)

プログラム

13001310 開会挨拶 斯波 弘行 (日本物理学会会長)

13101410 村山 斉(東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構)

「宇宙の真空をびっしり満たすヒッグス粒子」

14101425 休憩

14251525 浅井 祥仁(東京大学大学院理学系研究科)

「ヒッグス粒子の見つけ方―発見と性質をさぐる―」

15251540 休憩

15401640 小林 富雄(東京大学素粒子物理国際研究センター)

「ヒッグス粒子発見を可能にした最先端技術」

16401645 閉会挨拶 三沢 和彦 (物理教育委員会委員長)

内  容

概要:

  2012年から2013年にかけて, ヒッグス粒子の発見を示唆する実験結果が次々と発表されました。これは世紀の大発見として話題になりましたが, そもそも人類は何のためにヒッグス粒子を追い求め, そしてどのようにしてたどりついたのでしょうか。この講演会では, ヒッグス粒子が発見された意義の深層を, 最前線で活躍している3名の研究者が語ります。一
  一人目の講演者, 村山斉さんは, 人類がこれまで物質の根源をどのように解明しようとしてきたのか, そして, ヒッグス粒子が存在することがなぜ予言されたのかという素粒子物理学の理論的な観点からお話しします。     
  二人目の講演者, 浅井祥仁さんは, 予言されているヒッグス粒子を発見するためには, どのような実験を計画する必要があったのか, という素粒子物理学の理論と実験をつなぐ観点からお話しします。     
  三人目の講演者, 小林富雄さんは, ヒッグスを発見するためにはどのような技術が必要だったのか, という素粒子物理学の実験的研究の観点からお話しします。     
  それぞれ講演では, ヒッグス粒子に関連した話題について, 素粒子物理学が現在どのような未解決の問題に挑んでおり, 今後どのようなことが解明されそうなのか,ということも, 合わせてお話しします。

申込方法

[注意:受付開始は96日(金)です]

電子メール(またはFAX)で氏名、年齢、学校名・学年または職業、Fax番号(Faxでの申込の場合)および本公開講座を何で知ったかを明記 の上、下記申込先までお申込ください。 受付後、整理番号を記したメール(またはFAX)をお送りいたします。

*お預かりした個人情報は公開講座運営にのみ使用します。

申込・
問合せ先

日本物理学会事務局 公開講座係 
113-0034 東京都文京区湯島2-31-22 湯島アーバンビル8F
電子メール kouza-at-jps.or.jp -at-  @ に置き換えて下さい。) 
FAX03-3816-6208 TEL03-3816-6201

主  催

一般社団法人 日本物理学会

世話人

植松晴子 (東京学芸大学 )    安田淳一郎(岐阜大学)

後 援

日本物理教育学会、東京都教育委員会、千葉県教育委員会、埼玉県教育委員会、神奈川県教育委員会



 





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