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日本物理学会 2016 年度公開講座

「一般相対性理論と宇宙 -重力波研究の最前線-」

内容:  1916年にアインシュタインが発表した重力波の理論から今年でちょうど100年。その間の目覚ましい科学技術の進展により、去る2月、アメリカのLIGOグループがアインシュタインですら困難と考えていた重力波の直接検出に成功し、大きな話題となりました。新たな重力波の世紀が幕を開けたいま、第一線で活躍されている研究者による「重力波研究の歴史」「重力波の理論とシミュレーション」「重力波の観測」などのお話で、はるか彼方、宇宙の出来事を奏でる波に思いを馳せてみませんか?

期日: 2016年11月26日(土)13:00~16:45
会場: 東京大学本郷キャンパス 伊藤謝恩ホール(赤門の右隣)
          (地図)
交通: 本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)から徒歩6分
          本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)から徒歩8分
          湯島駅または根津駅(地下鉄千代田線)から徒歩15分
対象: 高校生、大学生、(小学校・中学校・高等学校等の)理科教員、一般
参加費: 無料(要事前申込。申込方法は下記をご覧ください。)
定員: 350名(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)


プログラム  

13:00~13:10 開会挨拶 藤井保彦
(日本物理学会 会長)
13:10~14:10 「一般相対論と天文学」

須藤 靖
(東京大学大学院理学系研究科 教授)

14:10~14:25        休 憩
14:25~15:25 「重力波の源」 柴田 大
(京都大学基礎物理学研究所 教授)
15:25~15:40        休 憩
15:40~16:40 「KAGRAプロジェクトと重力波天文学」 梶田隆章
(東京大学宇宙線研究所 教授)
16:40~16:45 閉会挨拶 川村 光
(日本物理学会 副会長)
(各講演時間は10分間の質疑応答を含んでいます)


申込方法 こちらのフォームから必要事項を入力の上、送信ください。
なお、参加申込をされた方には、受付番号を記載した返信メールをお送りします。
(自動送信)

※一部ブラウザでフォームが正常に表示・入力できない可能性があります。その場合はお手数ですが別ブラウザ(Google Chrome等)で再度アクセスくださいますようお願いいたします。
※フォームが利用できない場合は、1.氏名(漢字)、2.氏名(ふりがな)、3.年齢(年代)、4.所属、5.連絡先メールアドレス、6.本セミナーをお知りになったきっかけ、の6つの事項をメール等で公開講座担当へお送りください。メール等確認後、本会でフォームへ入力いたします(メール等の場合は受付に数日(土日を除く)を要しますので、ご了承ください)。
※申込フォームにていただいた個人情報は、本講座に関わる目的にのみ使用し、他の目的には使用いたしません。
問い合わせ先 日本物理学会事務局 公開講座担当
電子メール:kouza-at-jps.or.jp (-at- を @ に置き換えて下さい。)
電話:03-3816-6201 FAX:03-3816-6208
主催 日本物理学会
世話人 香取浩子(東京農工大学) 高須昌子(東京薬科大学) 植松晴子(東京学芸大学) 
門 信一郎(京都大学) 安田 淳一郎(山形大学)
後援
日本物理教育学会、東京都教育委員会、千葉県教育委員会、埼玉県教育委員会、神奈川県教育委員会

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