生年月日 | 1962年 | ||
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所属 | 高エネルギー加速器研究機構教授 | ||
学歴 | 1990年 | 京都大学大学院理学研究科物理学第2専攻博士課程終了 理学博士 | |
職歴 | 1990年 | 学振特別研究員 | |
1992年 | 仁科海外派遣研究員 | ||
1992年 | ウイスコンシン大学マジソン校研究員 | ||
1993年 | 高エネルギー物理学研究所助手 | ||
1997年 | 基礎物理学研究所准教授 | ||
2005年 | 高エネルギー加速器研究機構准教授 | ||
2005年 | 高エネルギー加速器研究機構教授(現職) | ||
専門分野 | 素粒子論 | ||
メッセージ | 2025年に入ってからの社会の動き、世界の情勢の変化は極めて大きいものになりました。特にアメリカでは大きな研究環境の変化が予想され、ヨーロッパでは緊張の高まっていくなかで、日本の研究も少なからず影響を受けるのだろうと懸念しています。また、科学的な思考の価値が、多くのトップ研究者を擁する国ですら受け入れられていなかったことにも少なからずショックを受けています。在任期間中は国内、国外の研究者のサポートするとともに、周年事業を通じて物理学の重要性を伝えることで科学を次世代に伝えていくことに、力をつくしていきたいと思います。 |

- 野尻美保子
- NOJIRI Mihoko
- (第81期 副会長任期: 2025年3月31日より2026年3月31日)