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  • 賞の受賞候補者推薦のお願い並びに研究助成申請者の募集!

受賞候補者等推薦のお願い

1)賞部門

2)研究助成部門

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本会は例年、授賞等を主催する団体へ受賞候補者及び研究助成候補者を推薦し、これまでに多くの受賞(領)者を得て参りました。

つきましては、賞及び研究助成の各候補者を2024年も本会から推薦するにあたり、会員の皆様からの候補者(会員の方)のご推薦をお願い申し上げます(賞は他薦に限る。研究助成は自薦。)。


ご推薦ならびにご申請の方法は、各推薦要項をご覧の上、所定の推薦書(賞については本会内・選考用の書式、研究助成は主催団体所定の書式)を本会までメールにてお送り下さい。

メールアドレスは以下の【送信先メールアドレス】をご参照ください。締め切り後、厳正かつ慎重な審査・選考を行い、決定した候補者を会長名で各授賞団体へ推薦いたします。

[*]なお、ご推薦いただいた受賞候補者が本会から推薦することが決まりましたら、 改めて授賞団体所定の書式による推薦書を作成していただき、必要資料とともにお送りいただくこととなります。予めご了承ください。


【推薦締め切り】
2024年12月25日(水)
※例年より、締切が早くなっておりますので、ご注意ください。

【推薦書の問い合わせ先】
一般社団法人 日本物理学会 事務局 受賞候補等推薦委員会担当
TEL:03-3816-6201  E-mail : suisen-s@jps.or.jp

【送信先メールアドレス】suisen-s@jps.or.jp

2024年の予定一覧(お知らせとお願い)

本会が2024年に、主催機関へ受賞候補者等を推薦する予定の賞・助成の種類と内容、及び会員の皆様から本会へ候補者をご推薦(助成は自薦)いただく際の締切り予定は下表のとおりです。
本サイトのほか、会誌の会告欄、会員の皆様への同報メールでも候補者の推薦方法と研究助成の申請要領をお知らせいたします。
つきましては、予め各種の候補者をご検討・ご予定置きいただき、適宜、ご推薦くださいますようお願い申し上げます。

[*]締切り日は予定です。その都度ご確認ください。
[*]対象概要は2023年の内容に準じています。
[*]候補者推薦書(賞と助成)のご送信先は、本会事務局です。


2024年5月30日 本会への候補者推薦・申請締切予定分】締切
賞・助成等の
名称
対象概要賞・助成金の
内容
主催機関名
朝日賞 わが国の自然科学の分野において傑出した成果をあげ、文化、社会の発展に多大の貢献をした個人または団体 正賞:ブロンズ像
副賞:500万円
(公財)朝日新聞文化財団
井上学術賞 自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績をあげた50歳未満(2023年9月20日現在)の研究者 本賞:賞状、金メダル
副賞:200万円
(公財)井上科学振興財団
島津賞 科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究において近年著しい成果をあげた功労者。推薦業績は1人1件に限る 賞状、賞牌、
副賞500万円
(公財)島津科学技術振興財団
島津奨励賞 科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究において独創的成果をあげかつその研究の発展が期待される国内の研究機関に所属する45歳以下(2023年4月1日現在)の研究者。 賞状、トロフィ、
副賞100万円
(公財)島津科学技術振興財団
本多記念賞 わが国に国籍を有する者で、理工学、特に金属およびその周辺材料に関連する研究を行い、基礎または応用面において優れた成果をあげ、科学文化の進展に卓抜な貢献をした方。団体は対象外 本賞:金メダル
副賞:200万円
(公財)本多記念会
本多フロンティア賞 理工学、特に金属材料などの無機材料、有機材料及びこれらの複合材料の3分野のいずれかにおいて、学術面あるいは技術面において画期的な発見又は発明を行った方。団体は対象外 褒賞金:50万円 (公財)本多記念会
本多記念研究奨励賞 わが国に国籍を有する者で理工学、特に金属に関する研究で優れた成果をあげ又は発明を行った将来の発展を期待できる40歳(2024年3月末現在)以下の過去に同賞を受賞した以外の方。共同研究の場合は主研究者であること 褒賞金:30万円 (公財)本多記念会
松尾財団宅間宏記念学術賞 原子分子物理学、量子エレクトロニクスの研究分野で業績顕著な研究者。第一線で活躍中の研究者を優先 賞状と副賞200万円 (公財)松尾学術振興財団
松尾学術研究助成 原子分子物理学及び量子エレクトロニクスの基礎に関する実験的・理論的研究、及びそれらを手段として用いた物理学の基礎研究。萌芽的な研究を歓迎。若手研究者を優先 助成件数:
5~6件
助成金上限:
400万円/件
助成金総額:
1800万円
(公財)松尾学術振興財団

※2024年は1月募集で推薦件数を満たしたため5月募集はありません。

内藤記念講演助成金(2024年度秋季・冬季・春季)

※夏季は対象外

大学、研究機関に所属する者が主催する自然科学の基礎的研究に関する国内で開催される国際会議(シンポジウム、講演会)の開催責任者(主催者)が対象。国際会議とは、参加者総数が50名以上で、かつ参加国が日本を含む2カ国以上を占める会議をいう。ただし国内で開催される学術集会の定例的な年会や季会は対象外。 1件当たり上限50万円 (公財)内藤記念科学振興財団

【2024年7月26日 本会への候補者推薦・申請締切予定分】【締切】

賞・助成等の
名称
対象概要賞・助成金の
内容
主催機関名
女性科学者に明るい未来をの会「猿橋賞」 自然科学の分野で顕著な業績を収めた50歳未満(2023年11月30日現在)の女性科学者 賞状、副賞:
30万円
(一財)女性科学者に明るい未来をの会
東レ科学技術賞 本会が関与する分野で次のいずれかに該当する方
①学術上の業績が顕著な方
②学術上重要な発見をした方
③効果が大きい重要な発明をした方
④技術上重要な問題を解決して、技術の進歩に大きく貢献した方
賞状、金メダル
賞金500万円
(公財)東レ科学振興会
東レ科学技術研究助成 本会が関与する分野で国内の研究機関において自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており、今後の研究の成果が科学技術の進歩、発展に大きいと考えられる若手研究者(原則として推薦時45才以下) 1件最高3,000万円程度まで。
総額1億3,000万円(10件程度)
(公財)東レ科学振興会
内藤記念科学振興賞 人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的領域において進歩発展に顕著な功績のあった単独の研究者(異なる研究グループによる共同研究は連名も可) 正賞:金メダル
副賞:1,000万円
(公財)内藤記念科学振興財団
内藤記念海外学者招聘助成金(後期) 人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に独創的・先駆的に取り組み、国際的に高い評価を得ている外国の研究者を招聘する際の当該学術集会(日本国内で開催される定例的な年会や季会)が対象。申請者は当該学術集会の組織委員長。 招聘する学者の所属する地域により、1件当たり20万円~80万円 (公財)内藤記念科学振興財団
藤原賞 自然科学の分野において、わが国の国籍を有し、科学技術の発展に卓越した貢献をされた方。ほかに賞を受けた方も、以前に推薦された方も可 賞状、賞牌、
副賞1,000万円
(公財)藤原科学財団

【2024年12月25日 本会への候補者推薦・申請締切分】【募集中】

賞・助成等の
名称
対象概要賞・助成金の
内容
主催機関名
江崎玲於奈賞       日本国内の研究機関においてナノサイエンスあるいはナノテクノロジーに関する研究に携わり、顕著な研究業績を挙げた研究者 賞状、賞牌、
副賞1,000万円
(一財)茨城科学技術振興財団
文部科学大臣表彰科学技術賞 わが国の社会・経済、国民生活の発展向上等における最近の科学技術の成果を顕彰するとともに、その成果に対する功績が顕著な方あるいはグループ
①開発部門
②研究部門
③科学技術振興部門
④技術部門
⑤理解増進部門
表彰 文部科学省
文部科学大臣表彰若手科学者賞 萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者個人 表彰 文部科学省
文部科学大臣表彰研究支援賞 科学技術の発展や研究開発の成果創出に向けて、高度で専門的な技術的貢献を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人又はグループ 表彰 文部科学省
日本学術振興会賞 国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績で学術上特に優れた成果を上げた方。令和7年4月1日現在で、
①45歳未満
②博士学位取得者
③日本国籍を有するもの(外国人も条件により可)
賞状、賞牌、副賞として研究奨励金110万円
総授賞数:25件程度
(独)日本学術振興会
日本学術振興会育志賞

以下の①②の条件を満たす者
①我が国の大学院博士課程学生であって、令和7年4月1日において34歳未満の者で、令和7年5月1日において次の1)から4)のいずれかに該当する者
1)区分制の博士後期課程に在学する者
2)一貫制の博士課程3年次以上の年次に在学する者
3)後期3年のみの博士課程に在学する者
4)医学、歯学、薬学又は獣医学系の4年制博士課程に在学する者
②大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる者
※海外からの留学生で上記の条件を満たす者も対象にしています。

賞状、賞牌、副賞として学業奨励金110万円
総授賞数:16件程度
(独)日本学術振興会
サー・マーティン・ウッド賞 日本における研究機関で、広い意味の凝縮系科学(例:凝縮系物理学、無機・有機固体化学、材料科学、表面・界面科学)で優れた業績をあげた45歳以下(2025年4月1日現在)の若手研究者。国籍不問 賞状、
賞金50万円,
記念メダル
英国のいくつかの大学への講演旅行
ミレニアム・サイエンス・フォーラム
山田科学振興財団2025年度研究援助 日本の研究機関に所属し、自然科学の基礎的研究において下記の研究援助主旨にふさわしい方
①萌芽的・独創的研究
②新規研究グループで実施される研究
③学際性、国際性の観点からみて優れた研究
なお、当該研究を独立して実施し得る代表研究者であることが必要で、単に研究グループの研究費集めの一端を担う方でない方
1件当り150-300万円。総額4,000万円
援助総件数は15件程度
(公財)山田科学振興財団
内藤記念講演助成金(2025年度) 大学、研究機関に所属する者が主催する自然科学の基礎的研究に関する国内で開催される国際会議(シンポジウム、講演会)の開催責任者(主催者)が対象。国際会議とは、参加者総数が50名以上で、かつ参加国が日本を含む2カ国以上を占める会議をいう。ただし国内で開催される学術集会の定例的な年会や季会は対象外。 1件当たり上限50万円 (公財)内藤記念科学振興財団
内藤記念海外学者招聘助成金(前期) 人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に独創的・先駆的に取り組み、国際的に高い評価を得ている外国の研究者を招聘する際の当該学術集会(日本国内で開催される定例的な年会や季会)が対象。申請者は当該学術集会の組織委員長。 招聘する学者の所属する地域により、1件当たり20万円~80万円 (公財)内藤記念科学振興財団