物理教育委員会

物理教育シンポジウム

第9回「新テストと物理教育―期待と課題― 」


第9回物理教育シンポジウムは終了いたしました。
多数のご来場ありがとうございました。


概要:
2020年度から大学入試センター試験に代えて大学入学共通テスト(新テスト)が実施される予定である。そこで本シンポジウムでは、なぜいま、どのように大学入試が変わろうとしているのか基本的な知識を共有し、試行調査による最新の検討状況を踏まえた上で、物理の新テストのあるべき方向を探る。また、中等教育での物理教育の現場の実状を踏まえつつ、新テストに向けて対応すべき課題について議論する。

日時: 2019年3月3日(日)13:00〜16:30
場所: 東京大学本郷キャンパス 小柴ホール
定員: 150名(申込先着順)
参加費: 無料(要事前申込)
対象:物理教育に携わる方/物理教育に関心がある方

プログラム: ※敬称略。 

全体司会 中村 琢(物理教育委員会 委員)
13:00~13:10(10 分) 開会挨拶・趣旨説明

村尾 美緒
(物理教育委員会 委員)

13:10~14:10(60 分)

講演1
大学入学共通テストを通じて問いたい力

大杉 住子
(大学入試センター 審議役
(併)試験・研究統括補佐官)
14:10~14:50(40 分)

講演2
「プラスにしたい大学入学共通テスト
ー高校理科教育の立場からー」

川口 一郎
(愛知県立一宮高校 教諭)
14:50~15:10(20 分) 休憩
15:10~16:25(75 分) 総合討論
パネリスト: 講演者2名に加え、
滝川 洋二 (NPO法人理科カリキュラムを考える会
理事長・NPO法人ガリレオ工房 理事長)
田中 忠芳(物理教育委員会 幹事)

進行:安田 淳一郎(物理教育委員会 委員)

16:25~16:30( 5 分) 閉会挨拶 溝川 貴司(物理教育委員会 委員長)

申込方法: こちらのフォームから必要事項を入力の上、送信ください。
フォーム送信後、すぐに受付番号を記載したメールを自動返信します。

※フォームが利用できない場合は次の7つの事項をメールで物理教育シンポジウム担当へお送りください。
1.氏名(漢字)、2.氏名(ふりがな)、3.年齢(年代)、
4.居住地(市区町村名)、5.所属、6.連絡先メールアドレス、
7.本シンポジウムをお知りになったきっかけ
メール確認後、本会でフォームへ入力いたします(メールでの受付は数日を要しますので、ご了承ください)。
※フォームが正常に表示・入力できない場合、別ブラウザ(Google Chrome等)で再度アクセスください。
※申込フォームにていただいた個人情報は、本シンポジウムに関わる目的にのみ使用し、他の目的には使用いたしません。
問い合わせ先: 日本物理学会事務局 物理教育シンポジウム担当
電子メール:kouza-at-jps.or.jp (-at- を @ に置き換えて下さい。)
電話:03-3816-6201 FAX:03-3816-6208
主催: 日本物理学会物理教育委員会
共催: 日本物理教育学会
後援: 東京都教育委員会,千葉県教育委員会,埼玉県教育委員会,
神奈川県教育委員会,茨城県教育委員会,群馬県教育委員会,
栃木県教育委員会,山梨県教育委員会,長野県教育委員会,
福島県教育委員会,新潟県教育委員会