物理教育委員会

物理教育シンポジウム

第10回「高大接続教育と探究活動」
【中止】
新型コロナウィルス感染症が拡大している状況を受け、第10回物理教育シンポジウムの開催中止を決定いたしました。
ご来場を楽しみにしていた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。2020年3月6日更新)


概要:
先行き不透明なこれからの時代を生き抜き,我が国の将来を担う人材を育てるために求められる高大接続教育とは何だろうか。高等学校では学力の三要素を身につける取組が求められ,探究の要素を持つ授業や生徒による探究活動が普及しつつある。大学教育では教育の質の向上や学習者の能動学習を重視した質的転換が進められている。高校および大学の物理教育において,高校生の探究活動の指導を通した,高大接続教育の目指すべきものは何か考える。

日時:2020年3月29日(日)13:00〜16:45
場所:東京大学本郷キャンパス 小柴ホール
定員: 150名(申込先着順)
参加費: 無料(要事前申込)
対象:物理教育に携わる方/物理教育に関心がある方

プログラム: ※敬称略。 

全体司会 安田 淳一郎(物理教育委員会 委員)
13:00~13:05(5 分) 開会挨拶

鈴木 勝
(物理教育委員会 委員)

13:05~13:10(5 分) 趣旨説明

中村 琢
(物理教育委員会 委員)

13:10~14:10(60 分)

講演1
「「科学者の卵養成講座」活動を通じた高大接続教育
~探究活動で育つ力とは何か?~」

安藤 晃
(東北大学工学研究科
 電気エネルギーシステム専攻 教授)
14:10~14:25(15 分) 休憩
14:25~15:25(60 分)

講演2
「千葉大学での取り組みと飛び入学」​

花輪 知幸
(千葉大学 先進科学センター 教授)

15:25~15:40(15 分) 休憩
15:40~16:40( 60 分) 講演3
「高大接続を意識した探究活動の取組
~愛知県立岡崎高等学校の実践事例~」
新海 徳則
(愛知県立岡崎高等学校 教諭)
16:40~16:45( 5 分) 閉会挨拶 村尾 美緒
(物理教育委員会 委員長)

申込方法:

専用フォームから必要事項を入力の上、送信ください。

フォーム送信後、すぐに受付番号を記載したメールを自動返信します。

※フォームが利用できない場合は次の7つの事項をメールで物理教育シンポジウム担当へお送りください。
1.氏名(漢字)、2.氏名(ふりがな)、3.年齢(年代)、
4.居住地(市区町村名)、5.所属、6.連絡先メールアドレス、
7.本シンポジウムをお知りになったきっかけ
メール確認後、本会でフォームへ入力いたします(メールでの受付は数日を要しますので、ご了承ください)。
※フォームが正常に表示・入力できない場合、別ブラウザ(Google Chrome等)で再度アクセスください。
※申込フォームにていただいた個人情報は、本シンポジウムに関わる目的にのみ使用し、他の目的には使用いたしません。

問い合わせ先: 日本物理学会事務局 物理教育シンポジウム担当
電子メール:kouza-at-jps.or.jp (-at- を @ に置き換えて下さい。)
電話:03-3816-6201 FAX:03-3816-6208
主催: 日本物理学会物理教育委員会
共催: 日本物理教育学会
後援: 東京都教育委員会,千葉県教育委員会,埼玉県教育委員会,
神奈川県教育委員会,茨城県教育委員会,群馬県教育委員会,
栃木県教育委員会,山梨県教育委員会,長野県教育委員会,
福島県教育委員会,新潟県教育委員会