物理教育シンポジウム
第12回「ICT教育の現状と未来」
概要:
2020年初頭の新型コロナウィルス登場を契機に,教育現場には情報通信技術(Information and Communication Technology : ICT)の導入が飛躍的に進んでいる.とりわけ講義形式の授業においては,ICT活用による効果的な実践の取り組みが報告され,実験・実習などの授業における新たな可能性も拓かれつつある。本シンポジウムでは,中学・高校・大学の各教育課程におけるICT利用の実例共有を通して,ICTが教育に果たす役割とその課題を考える.
2020年初頭の新型コロナウィルス登場を契機に,教育現場には情報通信技術(Information and Communication Technology : ICT)の導入が飛躍的に進んでいる.とりわけ講義形式の授業においては,ICT活用による効果的な実践の取り組みが報告され,実験・実習などの授業における新たな可能性も拓かれつつある。本シンポジウムでは,中学・高校・大学の各教育課程におけるICT利用の実例共有を通して,ICTが教育に果たす役割とその課題を考える.
各講演のアブストラクト(一部準備中)
日時:2022年3月27日(日)13:00〜16:30
場所:オンライン開催(Zoomウェビナー)
定員: 400名(申込先着順)
参加費: 無料(要事前申込)
対象:物理教育に携わる方/物理教育に関心がある方
プログラム: ※敬称略。
全体司会 中村 琢(物理教育委員会 委員)13:00~13:10 (10 分) |
開会挨拶・趣旨説明 |
畠山 温 |
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13:10~13:35 (25 分) |
講演1 「ICTで中学理科授業が変わる具体例」 |
矢澤 和明 (慶應義塾普通部 理科教諭) |
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13:35~14:00 (25 分) |
講演2 「ICTによって変わる高校理科(物理)の授業」 |
喜多 誠 |
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14:00~14:10 (10 分) |
休憩 | ||
14:10~14:35 ( 25 分) |
講演3 「対面とオンラインを併用したハイブリッド型 理科実験の取り組みと課題 ―東北大学の自然科学総合実験の例―」 |
中村 教博 (東北大学高度教養教育・ 学生支援機構 教育内容開発部門 自然科学教育開発室) |
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14:35~15:00 ( 25 分) |
講演4 「教職課程におけるICT活用の指導 ―教員養成の現状や課題―」 |
村石 幸正 (中央大学 理工学部) |
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15:00~15:15 ( 15 分) |
講演5 「海外の事例紹介 -どう対処しどこへ向かうのか?」 |
高橋尚志 (香川大学) |
|
15:15~15:25 (10 分) |
休憩 | ||
15:25~16:25 (60 分) |
総合討論 「ICT導入によって得られる効果と課題」 |
||
16:25~16:30 ( 5 分) |
閉会挨拶 | 内山智香子 (物理教育委員会 委員長) |
申込方法: |
専用フォームから必要事項を入力の上、送信ください。 フォーム送信後、すぐに受付番号を記載したメールを自動返信します。 |
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問い合わせ先: | 日本物理学会事務局 物理教育シンポジウム担当 電子メール:kouza-at-jps.or.jp (-at- を @ に置き換えて下さい。) 電話:03-3816-6201 FAX:03-3816-6208 |
主催: | 日本物理学会物理教育委員会 |
共催: | 日本物理教育学会 |
後援: (予定) |
東京都教育委員会,千葉県教育委員会,埼玉県教育委員会, |