物理教育シンポジウム
第14回「探究〜物理教育における探究的な学習について考える〜」
概要:
新学習指導要領(高等学校理科編 理数編)では、生徒自身が実験・観察などを通して科学的に探究し、自然の事物・現象について規則性や関係性を見出すような指導が求められている。しかし、例えば「物理基礎」のように教える内容が決まっている科目で、どのように探究的な学習を実現できるのだろうか。本シンポジウムでは、高校・大学の授業事例を含め、探究的な物理学習の意味と課題点について考える。
新学習指導要領(高等学校理科編 理数編)では、生徒自身が実験・観察などを通して科学的に探究し、自然の事物・現象について規則性や関係性を見出すような指導が求められている。しかし、例えば「物理基礎」のように教える内容が決まっている科目で、どのように探究的な学習を実現できるのだろうか。本シンポジウムでは、高校・大学の授業事例を含め、探究的な物理学習の意味と課題点について考える。
日時:2024年3月17日(日)13:00〜16:35
場所:オンライン開催(Zoomウェビナー)
定員: 400名(申込先着順)
参加費: 無料(要事前申込)
対象:教員や物理教育に携わる方、物理教育・学習に関心のある方
プログラム: ※敬称略。
全体司会 鳥井寿夫(物理教育委員会 委員)13:00~13:10 (10 分) |
開会挨拶・趣旨説明 | 齋田 浩見 (物理教育委員会 副委員長) |
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13:10~13:50 (40 分) |
基調講演 「探究の意義、過程、質の理解に向けて~STEAM等の教科等横断的な視点も踏まえて~」 |
松原 憲治 (国立教育政策研究所 教育課程研究センター) |
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13:50~13:55 (5 分) |
休憩 | ||
13:55~14:20 (25 分) |
講演1
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落合 道夫 (福岡女学院中学校・高等学校) |
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14:20~14:25 (5 分) |
休憩 | ||
14:25~14:50 (25 分) |
講演2 「大学の一般教養の力学講義における探究活動」 |
中村 琢 (岐阜大学教育学部) |
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14:50~ 14:55 (5 分) |
休憩 | ||
14:55~15:20 (25 分) |
講演3 「探究的な物理学習の意味と課題点を問う」 |
土佐 幸子 (新潟大学人文社会科学系) |
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15:20~ 15:25 (5 分) |
休憩 | ||
15:25~16:25 (60 分) |
総合討論 「物理教育における探究的な学習としてどのようなことが取り入れられるか」 |
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16:25~16:35 (10 分) |
閉会挨拶 | 安居院あかね (物理教育委員会 委員長) |
申込方法: |
専用フォームから必要事項を入力の上、送信ください。 フォーム送信後、すぐに受付番号を記載したメールを自動返信します。 |
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問い合わせ先: | 日本物理学会事務局 物理教育シンポジウム担当 電子メール:kouza-at-jps.or.jp (-at- を @ に置き換えてください。) 電話:03-3816-6201 FAX:03-3816-6208 |
主催: | 日本物理学会物理教育委員会 |
共催: | 日本物理教育学会 |
後援: |
東京都教育委員会,千葉県教育委員会,埼玉県教育委員会, |