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【満員御礼】クリスマス・レクチャーへのお誘い

公開日:2020年11月24日

日本物理学会は、第1回のオンライン講話「クリスマス・レクチャー」を以下の通り、ウェビナー形式で開催いたします。

※12月26日に終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。


演題:ブラックホールシャドウはどのようにして捉えられたか

日時:2020年12月26日(土) 15:00 ~ 16:20 (講話 1時間+質問)

講師:永井 洋 (国立天文台 アルマプロジェクト)

形式:ウェビナー 500 名

参加費:物理学会員・会友 無料,一般 500 円 (いずれも事前に参加登録が必要)

参加登録サイト:<会員の方>マイページからお申込ください。
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        <会友の方> こちら のリンクからお申込ください。
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        <一般の方>こちらのリンクからお申込ください。

申込締切:2020年12月21日(月)  


開催趣旨:
昨年のブラックホールシャドウ像観測、本年のノーベル物理学賞とブラックホールが話題です。会員の関心も高いところですが、TVやYouTubeの解説には物理学者としては満足できないし、専門のセッションは逆に敷居が高い、という方も多くいらっしゃると思います。

各分野が先鋭化し、他分野の研究を把握しにくくなってきた今、年次大会の総合講演のように他分野の会員向けの講話が重要性を増していると考えます。そしてまた今、思いがけぬことで我々はオンライン講演という、自宅にいながらにして世界中の優れた講演に接することができる道具に急速に、半ば強制的に慣れ親しむことになりました。

日本物理学会では、このいわば新しいメディアの登場を広い分野の物理学研究者向けの講演を提供する機会と考え、活用を図ることとしました。本講話会はその第一歩です。冒頭に述べたブラックホールシャドウの観測はどのように行われたのか、それは宇宙物理学にとって何をもたらすのか、について、アルマプロジェクトの第一線でご活躍の永井 洋先生にご講演いただきます。

皆さま、ふるってご参加ください。

2021年度よりこのようなオンライン講話会を、様々な話題について定期的に開催することを検討中です。どうぞご期待ください。