IUPAP

IUPAP100周年記念

IUPAP 100周年記念イベント一覧

国内外で実施されるIUPAP 100周年記念イベントは以下の通りです。

IUPAP100周年フォトコンテスト
応募締切 2022年5月10日

IUPAP CENTENNIAL SYMMPOSIUM(IUPAP 100周年記念シンポジウム)
11-13 July 2022, ICTP, Trieste, Italy

第29回低温物理学国際会議(LT29)市民公開講座
2022年8月21日(日)13:00-15:00, オンライン

IUPAP CENTENNIAL SYMMPOSIUM(IUPAP 100周年記念シンポジウム)

IUPAPでは、IUPAP 100周年を記念して7月11日から13日の期間にトリエステのICTPにおいて、ハイブリッド形式の記念シンポジウムを予定しています。

https://iupap.org/centennial/

このシンポジウムではIUPAP が重要事項として取り組んでいる課題

1. 女性と過小評価されているグループの問題
2. 科学的助言に基づく政策
3. 若手のキャリア形成 
4. 発展のための物理学 
5. 教育

に焦点をあてたセッションや、 ラテンアメリカ、アジア太平洋、アフリカと中東の三つの地域に焦点をあてたセッションなどが設けられます。また、梶田隆章氏を含む講演者によるキーノート講演、マックスプランク研究所のRoberto Lalli 氏を中心とするIUPAPの歴史的研究の成果等も報告されます。IUPAPではこのシンポジウムを機にIUPAPの歴史資料のデジタル化を進めることが予定されています。またアジア太平洋地域のシンポジウムは、Sunil Gupta 氏(インド)、野尻美保子氏(日本)、Kuijuan Jin 氏(中国)によって企画されます。

IUPAP のアジア太平洋地域の各国は、このIUPAPのシンポジウムを機に、アジア太平洋地域内での交流を目的として、地域内の行事を相互に紹介する活動を行うことに同意しています。IUPAP 100周年シンポジウム期間中の7月12日日本時間の1時から、アジア地域の交流を目的としたシンポジウム "First Asia-Pacific IUPAP event on IUPAP 100 anniversary" が開催されます。APPC15 国際会議では、各国の物理学会長の集まるシンポジウムが開催されるほか、台湾で Women in Physics のシンポジウムが行われる予定です。

7月12日の"First Asia-Pacific IUPAP event on IUPAP 100 anniversary" では、急速に変化するアジア地域の物理研究の課題について取り上げます。1922年、日本はアジア太平洋地域から唯一のIUPAP創設メンバーでしたが、現在、IUPAPはこの地域から17の会員が参加しています。世界の人口の70%以上を占めるアジア太平洋地域は、文化、経済発展、教育、科学インフラなどの面で非常に多様性に富んでいます。社会経済的、教育的な指標から見ても、発展の度合いが非常に異なっていることは、アジア太平洋地域における人の移動と科学的協力が、世界の他の地域よりも低いことを意味しています。一方で共通の課題として、女性の参画が低いことが挙げられます。IUPAP-100記念事業は、アジア太平洋地域の科学的コミュニケーションと交流を活性化することで、物理学の研究の成長を刺激し、ひいてはこの地域の変革のために貢献することを目的としています。

First Asia-Pacific IUPAP event on IUPAP 100 anniversary の登壇者
 野尻 美保子(高エネルギー加速器研究機構教授)
 L.C Kwek(シンガポール国立大学CQT教授)
 Tae Won Noh (IBS CCES 所長、韓国物理学会会長、IUPAP副会長)
 David Hutchinson(ニュージーランドOtago大学教授 )
 Nilam Shresta(トリブバン大学教授、ネパール物理学会会長)
 Ya-Ping Chiu(国立台湾大学教授)
 他

IUPAP100周年フォトコンテスト

IUPAPの100周年に際して、物理学の美しさとその研究や教育の楽しさを知っていただくためのコンテストです。

IUPAPは100周年記念フォトコンテストの応募を開始しました。以下のURLから、ご応募ください。

https://iupap.org/centennial/satellite-events/iupap-100-photo-contest/

締め切りは日本時間の5月10日13:59(東部標準時の2022年の5月9日23:59)になります。

このコンテストは、プロおよびアマチュアの写真家と、科学に携わる学生および研究者を対象としています。題材とするイメージは、物理の研究や教育、日常生活に関連する物理、または物理が関わる事象や過程に関するものとします。研究の場合には、科学的研究の対象や、それを実行している人々、器具や設備、物理の研究から生まれた技術、などを反映したもので結構です。特殊な科学設備や、物理過程に関するコンピュータシミュレーションで得られたイメージ、また、いかなる種類のカメラによって撮影したイメージも受け付けます。

審査ののち、計12件に賞が授与され、そのうち6件には 2000~500ユーロの賞金も授与されます。

コンテスト、およびその規則、登録や応募の詳細を知りたい方は、https://iupap.org/centennial/satellite-events/iupap-100-photo-contest/をお訪ねください。応募に際しては、応募者は公的規則に同意し、応募規則に記載されている要件を満たしていることを確認してください。